新疆で聖火リレー(スポーツ報知)
北京五輪の聖火リレーが17日午前、中国西部の新疆ウイグル自治区で3日間の日程で始まり、初日は区都ウルムチをリレーした。
同自治区では少数民族、ウイグル民族の独立運動が続いており、住民にテロの不安が広がる中、厳重な警戒態勢が敷かれた。
ウルムチの聖火リレーは市中心部の人民広場をスタート。市北部の新疆体育センターまで約12・5キロを208人のランナーがリレーした。
リレーコースは赤い中国旗で埋まり「中国頑張れ」との声援が響き渡ったが、約10メートルおきに警官が警備に立ち、沿道で見学できるのは許可証を取得した住民だけに制限された。
当局のこれまでの発表によると、ウルムチではことし、新疆独立派のアジトが摘発されたほか、独立派による旅客機爆破未遂事件が発生した。
また海外のウイグル人組織「世界ウイグル会議」は5月、同自治区での聖火リレーにあわせて欧米などで五輪ボイコットを訴える行動を起こす考えを明らかにしている。
18日はウイグル民族の集中するカシュガル、19日には天山山脈のふもとの石河子など2か所をリレーする。(共同)
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