中国国務院、年間5.4億トン超の穀物生産を目指す長期計画を承認(ロイター)

 [北京 2日 ロイター] 中国の温家宝・首相は2日、同国の人口増加に対応するため、2020年までに年間5億4000万トン超の穀物を生産し、95%の自給率を確保する、との方針を発表した。

 国務院の会合で、中長期的な同国の穀物生産計画が承認され、2010年までに同国は少なくとも年間5億トンの穀物生産をする必要がある、との認識が再確認された。

 中国は2007年にその目標を達しているが、孫政才・農業相は国内生産量はいまだに需要に対し不足している、と発言している。

 この会合を受け、国務院は公式ホームページ(www.gov.cn)で声明を発表。中国における穀物需給について「長期的にはタイトであり、充分な穀物量を確保するには、非常に困難な問題に直面するだろう」と指摘した。また目標達成のためには「少なくとも1億2000万ヘクタールの耕作可能地を確保しなければならない」としている。




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