北京市のミッキーマウス似の人形(中国ネズミ)が撤去される
2008年07月26日
北京市のミッキーマウス似の人形が撤去される 北京市の職員「あれは中国ネズミ」(FNNニュース)
オリンピック開幕を間近に控えた北京市に、ミッキーマウスにそっくりな人形が、25日、姿を消した。
ミッキーそっくりな人形は、オリンピックを盛り上げようと地元の西城区が作ったもの。
ところが25日、現場に行ってみると、ミッキーマウスによく似たキャラクターは跡形もなく消えていた。
北京市民は「ミッキーマウスがあったのになくなった。花壇の上にあったのに」、「なくなってみると確かに寂しいね」などと語った。
中国では2007年、ディズニーや日本の人気キャラクターのそっくりキャラクターを登場させていた国営の遊園地も、問題発覚後、すぐさま像を壊すなどの対応を取っていた。
25日、あらためて問題の人形を作った北京市西城区の職員を直撃すると、「(きのうまであったのに、きょうどうしてなくなってしまったの?)どこにミッキーマウスがあるの? わたしは見たことはありません。(ではあれは何ですか?)中国ネズミだよ。(どうして撤去したの?)きょうは責任者がいません。後日連絡してください」と語った。
一夜にして人形たちが消えた理由について、中国にくわしいジャーナリストの富坂 聡氏は「中国では、権利意識がまったく浸透していないので、勝手にこれ面白いなと思ったら、勝手に作っちゃうというのを、たぶんやったと思うんですね。そういうものがあると、中国のイメージを傷つけるということで『くさいものにはフタをしろ』じゃないが、とにかく隠しちゃえと。もう壊しちゃえということになったんだと思いますね」と話した。
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